独りで泣くこと

一ヶ月に一度くらいでしょうか、ストレスが蓄積したり、感情(ポジティブ・ネガティブの両方)を大きく揺さぶられたとき、私は自室にこもり、独り泣きます。


涙が流れるのを流れるままにして、自然と感情が落ち着くのを待ちます。もう大の大人の男ですが、別に恥ずかしいことだとも男らしからぬことだとも思っていません。心の中にたまってしまったネガティブな感情(心毒)が日常生活でうまく排出(アウトプット)できなくて、脳のストレス限界を超えてしまったときに、涙を流し泣くことはそれを一気に浄化・排出させる役割があります。


涙は心を洗い流し、執着から自分を解放して自由な精神を取り戻し、厳しくも美しいこの人生を再び力強く歩き続けるチカラを与えてくれます。