カンチャナブリーを歩く

お荷物が離れたので、バイクを借りて暑いカンチャナブリーを南西へ向かった。懐かしい風景である。町外れは2年前とぜんぜん変わっていない。借りたバイクの調子がおかしく、ガソリンメーターは瞬く間にからになった。少し不安に感じたが、まあ大丈夫だろうと思ってそのままメークローン川を下っていった。めざすはワット・タム・スア。とても立派な建築であるが、あまり紹介されているのを見たことがない。とりあえず、バイクでブーンと行って右手に見えてきたのだが、どうやら通りすぎてしまったようだ。そこで、目に止まった普通のタイ寺院に止まって、お参りし、まあここでもいいかというふうに考えてそのまま帰った。とにかく暑くて、タンクトップで行ったら腕の部分がきっちり赤く日焼けしておりました。

それから、名物ADA coffeeで袋入りのお茶を買って、帰り、暑くて外にでる気がしないのでそのままyuu chui chuiしておりました。夕方になって、涼しくなってきたのでクウェー川の鉄橋に行った。相変わらず夕方はタイ人の旅行客が多く、パチパチと写真を取っていた。そのまま橋を渡ったところに牛を放牧しており、見たいと思って川の反対側に降りた。牛飼いがちょうど牛を森の方へ移動させていて夜の間は森のなかで休ませるのだろう。