モバイル・デバイス−外部脳

モバイル・デバイスは将来、まさに外部脳と呼べるようなものになるだろう。電話やメールはテレパシー能力(人間はすでにテレパシー能力を実現していたのだ!)。スケジュールやノートやボイス録音は脳外メモリ、カメラは視覚メモリ、インターネットはアウトソース情報検索その他色々。
課題はある。わざわざ指を忙しく動かさなくても操作できるようにしなければ、外部脳とはいえないだろう。インターフェイスをさらに直接的なものに変えなければならない。たとえば声や(思考から直接!)操作できるようになれば、モバイル・デバイスは人間の脳力を補助する全くの外部脳と呼べるようなものになる。